楽天モバイルの通話品質はどう違う?まず結論から
楽天モバイルには「Rakuten Link」と「標準電話アプリ」という2つの通話手段があり、それぞれ仕組みも音質も異なります。結論から言えば、Rakuten Linkは国内通話が無料になる代わりにVoIP特有の不安定さがあり、標準電話アプリはキャリア回線を使うため安定しているが通話料がかかります。
どちらを使うべきかは利用シーンや優先度によって変わります。この記事では両者の違い、通話が途切れる原因、具体的な対処法を順を追って解説します。
Rakuten Linkとは?仕組みと特徴
Rakuten Linkは、楽天モバイルが提供する専用の通話・メッセージアプリです。最大の特徴は国内通話が時間・回数制限なく無料という点で、キャリア回線ではなくVoIP(インターネット回線を使った音声通話)で通信します。
アプリの詳細や対応機種はRakuten Link公式ページで確認できます。
Rakuten Linkのメリット
- 国内通話が完全無料(楽天モバイル契約者同士に限らず、一般固定・携帯へも)
- メッセージ機能やデータ共有も一体化
- 海外にいても国内に無料通話できる
Rakuten Linkのデメリット
- VoIP通信のため、電波が弱い・回線が混雑している環境では音声が途切れやすい
- 一部の電話番号(0570ナビダイヤルなど)は無料通話の対象外
- アプリを常時起動・ログイン状態にしておく必要がある
標準電話アプリとの通話品質比較
標準電話アプリは、スマートフォンに最初から入っている電話機能を使ってキャリア回線(音声回線)で通話する方法です。
| 項目 | Rakuten Link | 標準電話アプリ |
|---|---|---|
| 通話料 | 国内無料 | 22円/30秒(税込) |
| 音質の安定性 | 環境依存・やや不安定 | 安定しやすい |
| 遅延・途切れ | 発生しやすい | 発生しにくい |
| 0570番号の対応 | Rakuten Linkからは発信不可(標準電話アプリからの発信となり通話料が発生) | 対応 |
| 緊急電話(110・119) | 非対応 | 対応 |
音質面だけを比べると標準電話アプリのほうが安定しています。ただし、Rakuten Linkが「使えないほど品質が悪い」わけではなく、Wi-Fiや電波が十分な環境では日常会話に支障ないレベルで使えるのが実情です。
仕事の重要な商談など、音質が特に重要な場面では標準電話アプリを使い、普段の通話はRakuten Linkで無料化するという使い分けが現実的です。この2台持ち・サブ回線としての活用については楽天モバイルを仕事用サブ回線に活用する方法も参考にしてください。
Rakuten Linkの通話が途切れる原因と対処法
Rakuten Linkで音声が途切れる場合、原因のほとんどはネットワーク環境にあります。以下の原因と対処を順番に確認してください。
原因① 電波・回線が不安定
VoIPは安定したデータ通信が前提のため、電波の弱いエリアや地下・建物内では通話品質が落ちやすくなります。
対処法:
- Wi-Fi接続に切り替える(自宅・職場のWi-Fiを優先的に使う)
- 場所を移動して電波の強いエリアに出る
- 楽天モバイルの公式サービスエリアマップで現在地のエリア状況を確認する
原因② アプリや端末の一時的な不具合
アプリ・OSのメモリ不足や一時的なバグで通話品質が低下することがあります。
対処法:
- Rakuten Linkアプリを再起動する
- 端末本体を再起動する
- アプリを最新バージョンにアップデートする
原因③ バックグラウンド通信の競合
他のアプリが大量にデータを使っている場合、Rakuten Linkの通話に割り当てられる帯域が不足します。
対処法:
- 通話中は動画視聴やダウンロードなど帯域を使うアプリを停止する
- モバイルデータ節約モードをオフにする(一部端末でVoIPが制限される場合がある)
原因④ アプリのキャッシュ・設定の問題
対処法:
- アプリのキャッシュをクリアする
- 一度ログアウトして再ログインする
- それでも改善しない場合はアプリを再インストールする
Rakuten Linkと標準電話を使い分けるポイント
2つの通話手段は「どちらか一方だけ使う」のではなく、シーンに応じて使い分けるのが賢い選択です。
- Rakuten Linkを使う場面: 家族・友人との普段の会話、長電話、海外滞在中の国内への連絡
- 標準電話を使う場面: 重要なビジネス通話、0570番号への発信、音質重視の場面
なお、緊急通報(110・119・118)はRakuten Linkからは発信できません。必ず標準電話アプリから発信してください。
楽天モバイルの料金と通話の総コスト
楽天モバイルの料金は月額1,078円(税込・〜3GB)/ 2,178円(税込・3〜20GB)/ 3,278円(税込・20GB〜無制限)の段階制です。Rakuten Linkを活用すれば通話料を追加で支払う機会はほぼなくなります。
標準電話アプリで通話する場合は22円/30秒(税込)の通話料が発生しますが、上述の使い分けを守れば実質的な追加コストは最小限に抑えられます。料金の詳細は楽天モバイル公式料金ページで最新情報を確認してください。
支払い方法については楽天モバイルの支払い方法まとめも参考になります。
社員紹介経由で申し込むと通常より1,000ptお得
楽天モバイルには紹介キャンペーンがあり、社員紹介リンク経由で申し込むと通常のキャンペーンより1,000ポイント多く付与されます。
| 申込み区分 | 通常キャンペーン | 社員紹介 |
|---|---|---|
| MNP(乗り換え) | 13,000ポイント | 14,000ポイント |
| 新規申込み | 10,000ポイント | 11,000ポイント |
ポイント進呈スケジュール
ポイントは紹介URLへのログイン月の4ヶ月後から3ヶ月間に分割進呈されます(期間限定ポイント、有効期限は進呈日を含めて6カ月)。
- MNPの場合: 1回目 4,000pt → 2回目 5,000pt → 3回目 5,000pt(計14,000pt)
- 新規申込みの場合: 1回目 3,000pt → 2回目 4,000pt → 3回目 4,000pt(計11,000pt)
申込み前に知っておくべき重要条件
- 付与されるのは期間限定ポイントです。通常ポイントとは異なり有効期限(進呈日を含めて6カ月)が短いため、受け取り後は計画的に使いましょう
- 2026年3月2日以降の申込みはRakuten Linkアプリで10秒以上の通話が必須条件です(データタイプは通話機能がないためこの通話条件は適用されません)
- 最大5回線まで対象。再契約・2回線目も対象(これは社員紹介限定の特典です)
- 申込み後7日以内に紹介URL経由でログインすれば特典が適用される「ログイン救済ルール」あり
- 2025年4月1日以降の申込みで1年以内に解約した場合、最大1,078円(税込)の解約手数料が発生します。1年経過後は無料です
社員紹介キャンペーンの詳細は楽天モバイル公式の紹介キャンペーンページでもご確認いただけます。
通常より多くのポイントを受け取りたい方は、以下の社員紹介リンクからの申し込みをご検討ください。
よくある質問
Q. Rakuten Linkと標準電話アプリ、通話品質が良いのはどちらですか?
A. 音質の安定性では標準電話アプリ(キャリア回線通話)が有利ですが、Rakuten Linkは国内通話が無料で使える点が最大のメリットです。エリア内でWi-Fiや電波が安定していれば、Rakuten Linkでも実用上は十分な音質を確保できます。
Q. Rakuten Linkの通話が途切れる主な原因は何ですか?
A. Rakuten LinkはVoIPを利用するため、回線速度が不安定な環境や電波の弱いエリアでは音声が途切れやすくなります。Wi-Fiへの切り替え、アプリの再起動、端末の再起動などで改善するケースが多いです。
Q. 楽天モバイルでポイント特典を受け取るための条件はありますか?
A. 2026年3月2日以降の申込みは、Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話が必須条件です。データタイプは通話機能がないためこの通話条件は適用されません。また、通常は紹介URL経由でログインしてから申し込みますが、先に申し込んだ場合でも7日以内に紹介URL経由でログインすれば特典が適用されます(ログイン救済ルール)。
Q. 社員紹介と通常のキャンペーンではポイント数に差がありますか?
A. はい、差があります。社員紹介経由ではMNPで14,000ポイント、新規で11,000ポイントが付与されます。通常キャンペーンはMNP 13,000ポイント・新規 10,000ポイントのため、社員紹介経由のほうが1,000ポイントお得です。詳細は楽天モバイル公式の紹介キャンペーンページをご確認ください。