【2026年版】auから楽天モバイルに乗り換えるデメリット7選|後悔しないために知っておくべきこと
「auの料金が高い」「楽天モバイルに乗り換えたい」と思いつつも、デメリットが気になって踏み切れない方は多いはずです。
楽天モバイルは月3,278円(税込)でデータ無制限という料金の安さが魅力ですが、auから乗り換えるとなると、使い勝手の違いや注意点がいくつか存在します。この記事ではメリットを煽るのではなく、実際に気になるデメリットを正直にまとめました。乗り換えを検討している方が「それでも大丈夫か」を判断する材料にしてください。
auから楽天モバイルに乗り換える主なデメリット7選
1. 地方・郊外のエリアカバー率がauより劣る
楽天モバイルの人口カバー率は99%を超えていますが、これはあくまで「人口カバー率」です。地方の山間部・農村部・高速道路の一部区間など、物理的な面積でカバーされていないエリアはまだ多く残っています。
auは長年にわたって全国に基地局を整備しており、プラチナバンド(700MHz帯)の普及率が高い分、建物内や地下でも繋がりやすい傾向があります。一方、楽天モバイルはプラチナバンド(700MHz帯)の整備が進んでいるものの、auと比較するとまだ発展途上の地域もあります。
乗り換え前に確認すべきこと:
- 自宅・職場・よく行く場所を楽天モバイルのエリアマップで確認する
- 地方に実家や出張先がある場合は要注意
2. 建物内・地下での繋がりにくさ
上記のエリア問題とも関連しますが、電波の「屋内浸透率」はプラチナバンドの密度に影響されます。楽天モバイルはプラチナバンドの展開を加速していますが、地下鉄の一部路線やコンクリート造りの建物内では電波が入りにくいケースが報告されています。
オフィスビルの中層・高層フロアでは逆に問題ないケースも多いので、一概に「繋がらない」とは言えませんが、地下鉄通勤が多い方は事前に確認しておくと安心です。
3. 通話品質と「Rakuten Link」アプリへの依存
楽天モバイルで無料通話を利用するには、Rakuten Linkアプリを経由する必要があります。通常のスマホの電話アプリから発信すると通話料が発生します(30秒22円)。
また、2026年3月2日以降の申し込みからは、Rakuten Linkアプリを使って10秒以上の通話を行うことが特典付与の条件となっているキャンペーンも存在します。アプリ通話に慣れていない方は最初とまどうかもしれません。
音質についてはIP通話のため、電波状況によっては通話が途切れたり遅延が生じることがあります。ビジネス用途でクリアな通話品質を求める方は、この点を事前に把握しておきましょう。
4. キャリアメール(@au.com / @ezweb.ne.jp)が使えなくなる
auから乗り換えると、@au.comや@ezweb.ne.jpのキャリアメールアドレスは使用できなくなります(有料での持ち出しサービスはあります)。
楽天モバイルにはキャリアメールが存在しないため、乗り換え後はGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに移行する必要があります。銀行・保険・EC系サービスなどにキャリアメールアドレスを登録している場合は、乗り換え前に変更手続きをしておかないと連絡が受け取れなくなるため注意が必要です。
5. 付与ポイントが「期間限定ポイント」である点
楽天モバイルへの乗り換えキャンペーンでは、ポイントが付与されますが、これは通常ポイントではなく「期間限定ポイント」です。
期間限定ポイントは有効期限が短く(付与月の翌月末など)、楽天市場など特定サービスでのみ利用可能なケースもあります。「ポイントをがっつり貯めてから使おう」という考え方には向かないため、ポイントの使い道と消化計画を事前に考えておくことをおすすめします。
なお、ポイントの進呈タイミングは紹介URLでログインした月の4ヶ月後から、3ヶ月に分けて進呈されます。すぐにもらえるわけではない点も覚えておきましょう。
6. au PAYカードや他社ポイントとの連携がなくなる
auには「au PAY」「Pontaポイント」との強力な連携があり、日常的にポイントを活用していた方も多いでしょう。楽天モバイルに乗り換えると、au経済圏のポイント優遇がなくなります。
楽天モバイルは楽天市場・楽天カード・楽天トラベルなどの「楽天経済圏」との連携が強みです。au経済圏から楽天経済圏へのシフトをどう考えるかは、生活スタイル全体に関わる話なので、慎重に検討することをおすすめします。
楽天経済圏の活用については【2026年版】楽天トラベルのポイント倍率を最大化|楽天モバイルでホテル予約をお得にする節約術も参考にしてみてください。
7. auとの料金比較は「割引後」で確認する
auには家族割・光セット割・auスマートバリューなど、複数の割引が組み合わさる場合があります。これらの割引を受けている方が単純に「月額料金」だけを比較すると、楽天モバイルの方が割安とは限らないケースもあります。
乗り換え前に「自分のauの実質月額負担額」を明細で確認することが大切です。
それでも楽天モバイルが向いているのはこんな人
デメリットを踏まえた上で、以下のような方には楽天モバイルへの乗り換えはメリットが大きいと言えます。
- データをたくさん使う方:月3,278円で完全無制限はコスパが高い
- 楽天経済圏をすでに活用している方:SPUポイント倍率アップが効く
- 単身・一人暮らしでシンプルに使いたい方:家族割の恩恵が少ない場合は乗り換え効果が大きい
- 副回線や2回線目としての利用:コストを抑えた予備回線として使いやすい
他社比較が気になる方は【2026年版】povo2.0 vs 楽天モバイル 料金・トッピング・ポイントを徹底比較|どちらがお得か結論を出すもあわせてご覧ください。
お得に乗り換えるなら「社員紹介リンク」経由がおすすめ
デメリットを確認した上で「乗り換えを前向きに検討したい」という方に向けて、少しお得な情報をお伝えします。
楽天モバイルには社員紹介キャンペーンがあり、社員紹介リンク経由で申し込むと特典ポイントが上乗せされます。
| 申し込み区分 | 通常キャンペーン | 社員紹介経由 |
|---|---|---|
| MNP(他社から乗り換え) | 13,000ポイント | 14,000ポイント |
| 新規申し込み | 非公開 | 11,000ポイント |
MNPなら通常より1,000ポイント多い14,000ポイントが付与されます。
さらに社員紹介には以下の特典もあります。
- 最大5回線まで対象
- 再契約・2回線目も対象(通常の友達紹介では対象外)
ただし前述のとおり、付与されるポイントは期間限定ポイントである点は注意が必要です。また、2026年3月2日以降の申し込みはRakuten Linkアプリで10秒以上の通話が必須(データタイプは対象外)となっています。
申し込み後に紹介リンクを見つけた場合も、申し込み後7日以内にURL経由でログインすれば特典が適用されます(ログイン救済ルール)。
社員紹介リンクはこちらからアクセスできます👇
まとめ
auから楽天モバイルへの乗り換えは、エリアの問題・通話アプリへの対応・キャリアメールの移行など、事前に押さえておくべきポイントがいくつかあります。これらのデメリットを把握した上で、自分の利用スタイルと照らし合わせて判断することが大切です。
料金だけを見ると月3,278円・データ無制限は魅力的ですが、「安くなるはずが不便になった」という後悔を避けるためにも、この記事を参考に慎重に検討してみてください。